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人工歯根 インプラント
Implant
歯科用インプラントとは天然歯根の代用となる人工歯根のことです。インプラント本体は外科手術により顎の骨に埋め込みます。埋め込まれたインプラントは、平均6~12週間の治癒期間を経て骨にしっかりと結合します。
この期間、ITIインプラントの場合はインプラントの頭を歯ぐときの外に出した状態ですので、ITIインプラントの場合は他のインプラントを使用した場合のようなインプラントの頭をだすための2回目の手術をする必要がありません。
インプラントの料金
※表示価格は全て税込み価格となります。
素材 | 価格 |
---|---|
初診カウンセリング (簡単な検査含む) |
無料! |
レントゲン・ 咬み合せ模型を採取し検査 |
無料! |
インプラント本体
顎骨内に人工歯根を植え込む
種類 | 価格 |
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ストローマン (スイス製) |
275,000円 |
ノーベル (スウェーデン製) |
275,000円 |
上部クラウン
インプラント体に連結装置を固定しこの上にセラミックの冠を被せる
種類 | 価格 |
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上部クラウン (ハイブリッド) |
165,000円 |
上部クラウン (セラミック) |
220,000円 |
歯の役割
歯の最も重要な役害は言うまでもなく噛むことです。しかし、これ以外に歯には顔の表情を決定するという重要な役割もあることを忘れてはなりません。顔貌、 表情、喜びの表現、自然な笑いに歯は大切な役割を果たしています。歯は会話を交わすためにも、美しい表情にも不可欠な要素です。歯はその人のライフスタイルやライフクオリティーに大きく影響しているのです。
歯を失うこと
歯を失うこと私達は歳を重ねるにつれ、虫歯や歯肉の病気、あるいは事故などで歯を失うトラブルに見舞われることがあります。
奥歯を数本失うより、前歯を1本失うほうが心理的につらいかもしれません。たった1本の歯を失うことで、歯の機能と審美性が前れ、食事の時や外見上で不都合を感じるようになってしまいます。歯を失ったあなた、すなわち患者はできるだけ簡単で目立たない方法で失った部分を修復することを切望するでしょう。歯を失うということは歯冠だけでなく咬む力を支える歯根までもを失ってしまっているのです。失った歯をもとに戻したいというあなたの願いは、インプラント治療によってかなえられるでしょう。
インプラント治療の利点
失った歯の修復去として、従来は人工クラウンやブリッジ、取り外し式の部分的な入れ歯、総入れ歯が利用されてきました。
しかし、こうした代用物を口の中に確実に団定させるためには、隣りの健康な歯を削らなければならないといった問題がありました。
また、従来の方法では失われた歯根までもを回復させるすべはなく、歯がなくなることによってできた顎の骨の中の空洞は放置されたままでしたので、やがてはこの歯根の喪失による空洞によって顎骨(がっこう)が萎縮(いしゅく)する危険がありました。
本来あるべき骨量が年月とともに大量に減少し、肯は“萎縮”した状態になってしまう場合もあるのです。これが原因で入れ歯はフィットが悪くなり、食べる喜びがなくなり、日常生活の楽しさを失うことにもなりかねません。
インプラントのメリット・デメリット
メリット
・隣の歯を削ることが無く、失った歯の部位にインプラントを入れます。
・取り外し式の入れ歯に代わり、固定式の歯を入れることが可能です。
・入れ歯の金属のバネが無く、異物感も少なく、審美的にも優れています。
・インプラントは、天然歯とほとんど同じ感覚で噛めます。
・噛む機能と自然な外観や表情を取り戻すことができます。
デメリット
・顎の厚さ、顎の幅や神経の位置などによって、インプラント治療に適していない場合もあります。
・難しい親知らずを抜く程度の処置ですが、インプラント治療には必ず手術が必要です。
・局所麻酔を行ますので手術の痛みはありません。
・手術後、インプラントが顎の骨にしっかり定着するまで6~24週間程度要します。(*1)
・インプラント治療は自費診療ですので、保険がききません。
・インプラントの本数や種類、上の被せる歯の材質などによって費用が異なります。
*1 定着する期間は、骨の状態など、様々な条件により事なります。
*2 インプラント治療は自由診療ですので、保険はききません。
過去に治療した症例
審美歯科Q&A 山本院長がお悩みにお答えします
ブリッジ、入れ歯、インプラント…どれがいいですか?
Q
どうしようか迷ってます。歯医者さんから三つ方法があるといわれました。ブリッジ、入れ歯、インプラントの三つどれがいいですか? 先日奥歯を一本抜きました。歯医者さん的にはリスクの少ない入れ歯をすすめています もちろん強制ではありませんが・・正直入歯は予想してなかったのでびっくりしました。まだ40になったばかりだし・・・でも歯の為には入歯の方がいいのかなと思うし、見た目を重視してしまうとインプラントやブリッジにしたほうがいいのかとも思ったり・・・ 悩んでます。インプラントはもしかしたら医療保険が適用されるかもしれません。
A
結論から申しまして、最新の治療法「インプラント」がファーストチョイスです。機能や審美面においても入れ歯やブリッジに勝る方法と言えます。治療費は高額ですが、医療費控除の対象となり税金の還付を受けることができます。将来的にみても安定した咬合を長く維持することが可能です。
ブリッジは一般的ですが、両隣りの歯にかかる負担は避けられません。
また、入れ歯は異物感があり、安定度に欠けますので年齢的にもお勧めできません。しかし、安価なのが大きな 特徴です。
インプラントの素材には純チタンが使用されています。純チタンは生体組織に良く適合します。骨としっかり結合し、歯肉と密着固定したインプラントは、丈夫に取り付ける修復場のしっかりとした土台となります。 骨と結合し、歯肉と密着固定している様子がはっきりわかります。